和泉詩  桃果 / モロ師岡
​監督・脚本:五藤利弘

震災で傷ついた少女——
手を差し伸べる鹿沼のほうき職人——
​娘の想いはどこへ——

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TRAILER

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​予 告

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東日本大震災で被災した少女に手を差し伸べる 

鹿沼のほうき職人、そしてその娘の葛藤を描く物語 

栃木県鹿沼市で江戸時代から伝わる鹿沼箒を受け継いできた卸問屋の男性。彼は自身が数年前に前立腺がんを患い人生を振り返った際に自分のこれまでを記録として残したいと考えたことから自伝的な映画製作を発起。宇都宮で演技レッスンのワークショップを開催していた五藤監督の記事に目を留めて依頼したことからこの企画はスタートしました。2011年の東日本大震災の影響で宮城県から栃木県鹿沼市に引っ越して来た母子家庭の中学生を男性が支援してきたことを物語のベースにして、東日本大震災の被災者たちのエピソードを盛り込んだフィクションとして内容を膨らませてヒューマンドラマとすることで人の絆を改めて確かめる映画となりました。東日本大震災から10年目を迎える2021年に公開します。

INTRODUCTION

 
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鹿沼ほうきとは

(栃木県栃木の伝統工芸品HPより抜粋)

- 歴史(由来・起源)-

天保12年(1842)、荒井喜右エ門がほうきもろこしの種を持ち帰り、試植したのが始まりと言われています。

 

- 特徴(技術・材料)-

柄とほうきの接合部分が蛤型をしている蛤型ぼうきが特徴で、柄に彫刻を施した風格のあるほうきもあります。

STORY

2011年。東日本大震災で未曽有の被害を受けたたくさんの人たち。その中で、被災した宮城県から栃木県鹿沼市に引っ越して来た母娘がいた。鹿沼でほうき職人として伝統を守ってきた男は、家業だけでは生活が出来ないため副業として塾を経営している。男は宮城から鹿沼にやって来たその母子家庭の娘を支えてやろうと月謝を取らずに塾に通わせていた。高校受験を控えたその娘はしかし、心に負った震災の傷が癒えずに塾を休みがちになる。どうにかしてやりたいと思うが不器用な男は何もできない。さらに自分には実の娘がいて、娘としては他人の娘にばかり優しくする父が面白くない。見かねた妻がたしなめるが男はわかっていない。やりきれない心と心がすれ違い交わりそうで交わらない。息苦しい暮らしの中で娘たちは何かを見つけるのか――

 
 
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CAST

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Uta Izumi (大友 空)

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Momoka (石橋 美由紀)

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Moromorooka (石橋 晃)

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Akiko Iwase (石橋 恵理子)

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Chieko Misaka (大友 詩織)

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Mitsunori Isaki (増田 剛史)

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Tadashi Naito (住職)

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Hajime Tsukumo (村山 忠雄)

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栩野 幸知

(虎)

中村 史彦
鈴木 トシアキ
英理香
須之内 啓行
牧田 佳歩

(源吉)

(大友 利明)

(斉藤 ハルカ)

(中学校長)

(担任教師)

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STAFF

goto

1968年、新潟県生まれ。

日本テレビ「news every.」「きょうの出来事」「NNNドキュメント」、フジテレビ「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」などテレビ番組の企画・構成・演出・プロデュースや劇場用映画の脚本・演出を担当。劇場用長篇映画や短篇映画などを多数手掛ける。2017年、脚本・監督作『レミングスの夏』では、広島国際映画祭など各地映画祭に招待され、函館港イルミナシオン映画祭にて観客賞グランプリを受賞する。2020年夏、監督・脚本作『おかあさんの被爆ピアノ』を公開、2021年現在も各地で上映が続く。2020年度「日本映画復興奨励賞」を受賞。

​監督 / 脚本

五藤 利弘 Toshihiro Goto

​©︎中澤賢治

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​主題歌「きままそんぐ」作詞・作曲

荒井 万登香 Madoka Arai

1999年、埼玉県生まれ。

 大学1年次から独学で楽曲制作を開始。主に「もがき」「日常」をテーマに、聴いてくれた人を勇気づけられるような曲作りを心がけている。

 丸ニ産業株式会社「マルニホーム」テーマソング・栃木県「篠崎ファーム」テーマソング・日光霧降高原 大笹牧場株式会社 テーマソングを作成。

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日本の音楽家、ベーシスト、ビートルズ研究家、エマーソン・レイク・アンド・パーマー研究家、ライブハウス経営者。『ビートルズ・ランキング』の選んだ「日本のビートルズの「達人」100人」の1人。趣味は愛猫とのお昼寝。

1971年ビートルズとエマーソン・レイク&パーマーの音楽的研究を始める。

1986年プロの音楽家として劇団MOVEにサントラを提供。

1988年六本木キャバーンクラブ等にてプロのビートルズ・トリビバンド活動開始。

1991年横浜鶴見にラバーソウルレコードスタジオを開業

1996年ビートルースのメンバーとして音楽祭にてジョージ・マーチン氏、財津和夫氏に絶賛をされる。

2010年より、難波弘之氏とのバンド「ゴマワールド」名義で4枚のCDをリリース。

各音楽誌上にて常に高い評価得ている。

2013年、故キース・エマーソン氏とPV撮影にて共演。

主な作品:パウロ鈴木。&ゴマワールド with 難波弘之 GOMA WORKS Vol.1~4 (Rubber Soul Records)プログレッシブ・ロック入門(河出書房)

​音楽

パウロ鈴木。 Paulo Suzuki

 

​COMMENTS

​栃木出身
出演者へQ&A

​大友空役 /
和泉詩(栃木県出身)

 

 

Q1: W主演ですが初主演してどんな気持ちですか?

 

緊張もありましたが本当に嬉しかったです。

そして私の地元でもある栃木県での撮影でこの作品に関われたことがとても光栄に思いました。

初主演で不安ではありましたが、この作品に関わってくださった全ての皆さんが

とても温かく声を掛けてくださって緊張も不安も和らぎました。

 

Q2: 撮影で印象に残っていることは?

 

ほうきに乗って飛んだことです。

日光市の大笹牧場の大自然で、風を吹かせたりバランスをとったりと、何度も苦戦してしまいました。

ですがとても楽しかったです。本当に空を飛んでいるように見えていたら嬉しいです!

 

Q3: 自分や映画のどこを見て欲しい?

 

東日本大震災で宮城県から鹿沼市に被災した空ちゃんが過去と向き合い、そして、

未来を見て成長していく姿を見ていただきたいです。

そして鹿沼市の自然と文化を感じられる作品なのでそこにも注目していただきたいです!

 

Q4: ラストシーンのセリフがアドリブでしたがどんな気持ちを込めた?

 

台本をいただいた時、ラストシーンのセリフが空白になっていて、正直驚きました。笑 

ですが大切なシーンのセリフを任されて嬉しい気持ちもあり、

空ちゃんの今までの葛藤や不安、そして新しい一歩を踏み出す覚悟を言葉にしました。

石橋恵理子役 /

​岩瀬晶子(宇都宮市出身)

Q1:ほうき職人の妻という特殊な役をどんな想いで演じましたか?

まずは、故郷である栃木県が舞台の映画に出演させていただき、とても光栄に思います。

今回私が演じたのは、栃木県の伝統工芸品の一つである鹿沼箒職人の妻の役。職人が一つ一つ手作業で作り上げる箒は、美しく、機能的で、かつぬくもりを感じさせる芸術品です。

丸みを帯びた蛤型の付け根、しなやかな穂先といった柔らかさと何十年使ってもへたらない強さを併せ持つ鹿沼箒。私が演じた恵理子は、家族との時間よりも仕事を優先してきた夫・晃に対し、時に寂しさを覚え、時に呆れながらも、頑なに箒を作り続ける夫を誇りに思い、支えてきた女性。なんとなく鹿沼箒らしい人物だな・・・と思いながら演じていました。

 

Q2:撮影で印象に残っていることは?

大笹牧場に行った日は風が冷たくてとても寒かったのですが、雄大な自然の美しさに寒さも忘れて魅了されました。栃木には良い所がいっぱいありますね!

 

Q3:自分や映画のどこを見て欲しい?

東日本大震災から10年。その間被災地では建物や道路の整備が進む一方、家族や友人を亡くし生きている自分を責め続けている人も少なからずいると聞きます。私自身も母を突然亡くしたのでその気持ちは痛いほど分かります。この映画ではそんな残された人々の心にそっと寄り添う事の大切さを、五藤監督の優しいまなざしを通して描いています。皆さんも是非映画を観終わった後、被災地の方々に思いを寄せていただけたらと思います。

​コメント

今までは自分が年下の現場が多かったんですが、今回はW主演、しかも役も実際も空役の詩ちゃんよりも年上ということもあり、しっかりお姉さんにならなきゃ……という気持ちで現場に入りました。でも思った以上に詩ちゃんがしっかりしていたので、お姉さんになれていたのは作品の中だけかもしれません(笑)。

撮影で印象に残っているのは、栃木の方言が難しかったことです!元々台本が方言ではなく標準語だったんですけど、撮影の前日にあれ?栃木は方言だ!って気づいて。笑

お母さん役の岩瀬さんと詩ちゃんが栃木出身だったので、シーンが変わるたびに教えてもらいながら挑みました!イントネーションなど少し違うなって所があっても多めに見て貰えると嬉しいです(笑)

でも、栃木弁でずっとお芝居をしていたので、撮影終わったあとは栃木弁が恋しくなることもありました!

ちなみに私、今作ではじめてお酒を飲むシーンに挑戦したんです。撮影当時、20歳になったばかりだったので、お酒にあまりなれておらず、最初、お茶を飲むように飲んでしまって(笑)。そのあと増田さん役の伊嵜さんが飲み方を教えてくださったので、作中ではいい飲みっぷりになっていると思います。そこにもぜひ、注目してみてください!

石橋美由紀役 / 

桃果

 

 

箒職人の役をやらせて頂きました。初めて演じる役柄な上に、私の演じる役のモデルであり、この作品の原案者が撮影現場にいらっしゃっていたので凄いプレッシャーでした。でも、職人という役柄には憧れがありました。職人イコール寡黙というイメージがあったので、高倉健さんの様な渋い芝居をしてやろうと勝手に思っていたからです。しかし、現場で箒職人の方に箒作りを指導して頂きながらの撮影は、箒の穂を編みながらで、とても寡黙な高倉健さんの様な芝居をしている余裕はありませんでした。でも、役柄的には不器用な男だったので、不器用な雰囲気は出てかえって良かったのかも知れませんが。撮影は、鹿沼の地元の方が住んで居られるお家を貸して頂き、そこで撮影や支度まで使わせて頂きました。そこに、近所の猫がいて、人の家なのに我が物顔で、全く借りて来た猫の様子がなく、とても可愛くて癒されました。そして、庭先でロケ弁を食べたり、有名な宇都宮のペニーレインのパンの差し入れがあったり、晩秋の少し寒い時期でしたが、アットホームな暖かい気持ちで撮影する事ができました。また、撮影初日で行った大笹牧場も素晴らしい景色で、自然の力を借りて芝居も自然に出来たと思います。どうか、この映画をご覧になって元気になって頂き、心の隅に溜まってる疲れをこの作品で掃き出して貰えたらと、箒だけに。最後に、原案の鈴木隆様、私の箒はとても鹿沼箒の足元にも及ばないと思いますが、鈴木さんがモデルになった、一生懸命でちょっと不器用で家族思いな暖かい男を精一杯演じさせて頂きました。世の中が落ち着いたら、また、栃木に行きたいです!

石橋晃役 / 

モロ師岡

 

 

 

「ほうき」は職人の手によって1本1本手作業で作られます。原料のホウキモロコシの穂を職人が手際よく束ねていく様子は、まるで震災によって、バラバラになりかけた家族の絆・地域の絆を取り戻そうとするかのように感じました。人は映画の数だけ人生を経験できる、と言った人がいます。この作品も多くの観客にとっては、ひとつの仮想人生となることでしょう。しかし、私にとってはリアルな追体験が散りばめられているようでした。出演者の和泉詩さんがお隣の宇都宮市出身ということにも親近感を覚えます。

コロナ禍の今、心が温かくなる作品との出会いに感謝します。

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——「ほうきに願いを」製作委員会名誉会長

鹿沼市長 佐藤 信

 
 
 
 
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製作:「ほうきに願いを」製作委員会

名誉会長:佐藤信鹿沼市長

大川伸介 小田部敏也 小西勝 増田真樹 中留信洋

プロデューサー:伍藤斗吾 大川伸介

協力プロデューサー:中留信洋 宮下昇 狩野善則

原案:鈴木隆

撮影:藍河兼一 録音/整音:西山秀明 助監督:藤原里歩 編集:五藤利弘 ヘアメイク:戸澤奈月

ほうき監修:伏木徳一 制作進行:須田洋史 制作応援:門間真実 車両:西村信彦

主題歌「きままそんぐ」 作詞・作曲:荒井万登香 音楽:パウロ鈴木。

ミックスダウン:プライマル・サウンド サポート:難波弘之 w/林秀幸(シンセ・プログラム)クールコーポレーション 天野マリア

キャスティング協力:Breath  演技事務:鈴木利明

監督:五藤利弘

制作・配給宣伝:One Scene  配給宣伝協力:ベストブレーン

協賛

真言宗智山派 薬王寺 曹洞宗 光太寺 ひかり幼稚園 スウィン鹿沼スイミングスクール

学校法人TBC学院 国際テクニカル調理製菓専門学校 国際テクニカル理美容専門学校 大和証券株式会社宇都宮支店

後援

鹿沼市 鹿沼市議会 鹿沼市教育委員会 一般社団法人鹿沼市観光協会 鹿沼いまみやつけ祭り保存会

公益財団法人かぬま文化・スポーツ振興財団 鹿沼商工会議所 鹿沼市自治会連合会 一般社団法人栃木県建設業協会鹿沼支部

JAかみつが 上都賀総合病院 鹿沼ロータリークラブ 鹿沼中央ロータリークラブ 鹿沼東ロータリークラブ

一般社団法人鹿沼青年会議所 鹿沼市倫理法人会 鹿沼ケーブルテレビ株式会社 鹿沼市フィルムコミッション 株式会社下野新聞社

株式会社とちぎテレビ 株式会社栃木放送(CRT とちぎ放送) エフエム栃木(RadioBerry)   ヤマゼンコミュニケイションズ株式会社(栃ナビ! ) 

一般社団法人村おこし応援団 NPO法人鹿沼ファミリー劇場 NPO法人Legendary Classic Club  一般社団法人日本国際経済開発機構(JIEDO)

学校法人作新学院 学校法人東洋育英会 さくら総合専門学校 株式会社アガ設計工業 マルニホーム 株式会社テックウェーブ 常陸屋呉服店

株式会社関東整備 株式会社いわい生花 晃南印刷株式会社 有限会社大島工務店 牛屋の肉屋よこお 株式会社ファーム横尾 粟野合同運輸株式会社

株式会社ツクイ 株式会社南日光園 株式会社ENG   日光劇場・栃木県映画センター 粟野建設株式会社 株式会社安中建設 板荷土建有限会社

伊藤技建株式会社 井戸産業株式会社 株式会社大貫工務店 神谷建設株式会社

川上建設株式会社 機械建設株式会社 佐野屋建設株式会社山和技建株式会社 株式会社鈴木工業

高村土建株式会社 竹沢建設株式会社 角田建設株式会社 株式会社中津工業 株式会社中田建設

株式会社半貫建設 冨士建設株式会社 彿田建設株式会社 有限会社三品建設

吉沢建設株式会社 白石物産株式会社 有限会社中條商店

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